2015年12月5日土曜日

医療費も節約できる<院内処方編>

今では、病院で処方箋を書いてもらい、薬局で薬を貰うというのが
一般的ですが、分業化したことによるメリット・デメリットがあります。

<院外処方の特徴>

メリット
・院外薬局での薬の説明が受けられる。
・薬を多く取り扱っているため、ジェネリック薬品への選択が容易。

デメリット
・病院、薬局と2回の待ち時間が発生する。
費用が高くなる→当然分業化することにより、コストはUPし、
             効率も下がりますよね?




院内処方と院外処方の違いについて
に具体的な金額が載っていました。

かゆみ止めの内服薬1種類14日分、外用剤3種類(うち2剤を混合)を処方し、月2回通院していただいた場合のお薬にかかる費用は、

院内で、薬価+(処420+基80+外90+内60+容器代30円)x2回+情100円 (月1回)=薬価+1460円
院外で、薬価+(処680+基400+外630+内300+混合800+情150+指300円)x2回 =薬価+6520円


院外処方って意外に高ですね。
よくある薬であれば品切れになるということも考えづらいのではないでしょうか?
(しかし院内、院外で薬が品切れにあったことがないです。)

よく行く病院がなんとなく高い感じがしたのはそのせいでしょうか?
他に薬を飲んでいなければ、重複投薬にはならないし
院内処方であれば、お医者さんに一言「薬はジェネリックで」と
伝えれば問題ないのではないでしょうか?

まとめ:
特殊なケースを除き、院内処方の方がメリットが大きい。
院内処方のかかりつけ医に変更して節約!!


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