夏のボーナスは何に使いますか?
マネーフォワードの調査では
1位:貯蓄
2位:資産運用
3位:買い物
4位:旅行
5位:ローン返済
らしいです。
3位:買い物
4位:旅行
5位:ローン返済
らしいです。
1位:貯蓄
これからの不安な将来に対しての蓄えということもわかりますが
貯蓄するだけでは、低金利の今お金は増えて行きません。
これからの不安な将来に対しての蓄えということもわかりますが
貯蓄するだけでは、低金利の今お金は増えて行きません。
何もしないリスクというということもあります。
2位:資産運用
1位の貯蓄よりは積極的な考えです。
資産運用もお金が必要ですからね。
3位:買い物
4位:旅行
ここは、浪費にならないように注意が必要です。
いつの時代もお金があれば財布はゆるくなりがちです。
5位ローン返済
ボーナス払いをしている場合は、ボーナスが入ってもそのまま右から左へ流れて
行くので、あまり恩恵を受けられない感じですかね?
住宅ローンの繰上げ返済であれば。。。。ちょっと待って下さい。
2位:資産運用
1位の貯蓄よりは積極的な考えです。
資産運用もお金が必要ですからね。
3位:買い物
4位:旅行
ここは、浪費にならないように注意が必要です。
いつの時代もお金があれば財布はゆるくなりがちです。
5位ローン返済
ボーナス払いをしている場合は、ボーナスが入ってもそのまま右から左へ流れて
行くので、あまり恩恵を受けられない感じですかね?
住宅ローンの繰上げ返済であれば。。。。ちょっと待って下さい。
返済をするより将来の資産を増やす方法があります。
確定拠出年金の資金に充てるというのはどうでしょうか?
借入金利と、運用+節税を考えた時にどちらが得か考えてみましょう。
今の低金利で借入しているのであれば、効果は抜群です。
住宅借入均等特別控除が受けられて所得税が0になった場合でも
住民税の控除分の10%が節税できます。
(確定拠出年金を年間27.6万円支払った場合、翌年の住民税は
その10%分2.7万円安くなります。)
今の御時世、元金補償(*1)の10%利回り商品はあるでしょうか?
例)
住宅ローンを100万円の繰上げ返済した場合は
100万円✕0.5%=5000円/年が利息が減ります。
しかし、
確定拠出年金は、支払の全額が所得控除です。
住宅借入金等特別控除がある場合は、
27.6万円(*2)✕10%=約2.7万円
住宅借入金等特別控除がない場合は、
27.6万円✕10%(*3)+27.6万円✕10%=約5.5万円
*2:企業年金がないサラリーマンの場合
確定拠出年金の上限は2.3万円(*3)
同じ100万円を使う?ということでも
5,000円の利息が減ることと55,000円の節税ができると
残るお金が11倍も変わるということがあるということに
気づくことができるかは大きいと思います。
もし、自分が同じ状況になった場合は
27.6万を確定拠出年金、残り72.4万円を繰上げ返済するというのが
最大の効果が得られるのではないでしょうか?
確定拠出年金では、過去詳しく説明しているものがありますので
そちらを参考にして下さい。
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