2017年12月2日土曜日

転職で年収は下がったが貯蓄は10倍以上になった方法

転職してから早10年です。

前職の方が現在よりも1.5倍程年収が良かったのですが
貯蓄は転職前の10倍以上になりました。

当時、未経験別業種のため給料はホント半分になって
大変な時期もありましたが、その経験が生かされたのか現在に至ります。

 
転職前に住宅ローンを組み家を購入し、
それでいて、年収半分になるし、
かなり無謀な計画(無計画?)でしたが、良い経験だったと思います。

今振り返る実践したこと


1.記録をつける
当時、家計簿は面倒でやっていませんでしたが、似たような記録はつけており
現在の預金、カードの引き落としは常に把握して、使いすぎない様にしていました。
特に現金は減らない様に。
記録があるから現状把握でき、将来に対して改善ができます。


2.支出は意味がある支出か判断したかも。。。
新しいものが好きだった私は、新商品が大好き(今も好きですが。。。)
しかしながら、当時はもう一通り購入して物欲も少なくなったかな?
10年前よりも技術の大きな進歩や改革が無いように思えるので
それも物欲を減らす要素でもあるかも。
少し待てば価格も下がり良いものが出る見込みもあったりしますからね。

3.支出はメリハリをつけて
お金を使うことは、好きではないので(お金が減るので)
あまり買い物をしなかった気がします。
お店に行っても、商品を見て、値段を見てもうお腹いっぱいになってしまいます。

しかし、家電製品などは便利な機能があれば少し高くても購入していました。
時間を確保するための努力は惜しみません。
(ドラム式洗濯機や食洗機は必須アイテムです)

4.固定費の削減
当たり前の様に払っているものが、一番改善し易いと思います。
だって、ストレス無く支出額を下げれますからね。
住宅ローンの借換を行い、毎月の返済額が下がりました。
手間ですが、その手間に対していくら改善できるのかが重要です。
携帯電話の料金は常に見直して、MVNOにも比較的早めに導入していました。


5.家計簿の自動作成
マネーフォワードの導入
これが一番大きかった。
全体の収支、財産状況を把握できるので、管理時間が一気に減りました


結論
結局のところ、問題の把握とと改善を少しずつして行った感じです。
記録があるから客観的に問題を把握できますし、
対策した結果どうなったのかを確認する。

一般的に言われるPDCAを回す感じです。

継続したことにより、節約に対する意識向上と改善習慣が
良い効果になったのかなと思っています。

貯蓄は10倍と言うと当初の貯蓄が少ないのがバレバレですが、
生活にストレスを特に感じていませんので、良い転職だったのかもしれませんね。




0 件のコメント:

コメントを投稿